【SEO対策】クリック率UPが上がる効果的なメタディスクリプションの書き方
[ふきだし set=”なやみ”]ブログ記事が増えてきて検索にも出てくるようになったけど、クリックがあまりされてないな…
クリックされるためにできる方法ってなんだろう…[/ふきだし]
この記事は
「メタディスクリプションの書き方がわからない」
「ブログ記事のクリック率があがらない」
「meta descriptionってなに?」
このようなWordpress初心者の方の疑問にお答えします。
結論
メタディスクリプション(meta description)は、ブログなどの記事が検索結果に表示された際に、その下に表示される文章です。
記事の要約を分かりやすく読者に伝えることで、読者が興味を持ち、記事をクリックする可能性が高まります。
この記事で詳しく解説します。
詳しく解説していきます。
メタディスクリプションとは
メタディスクリプション(meta description)はブログなどのページコンテンツの概要や要約を表す記述です。
検索結果の記事タイトルの下に出てくる説明文ですね。
一般的に100文字程度の文章をHTML内で記述します。
メタディスクリプションの効果
読者となる方が読みたい記事か判断できクリック率に影響する
検索順位には大きく影響ないが長い目で見ると影響する
メタディスクリプションの基礎を知っておこう
検索エンジンのGoogleのヘルプでは以下のようにmeta descriptionについての項目があります。
- サイト上のすべてのページにメタ ディスクリプションが含まれるようにする。
- それぞれのページに合った説明を作成する。
- 明確にタグ付けしたデータをメタ ディスクリプションに含める
- プログラムで説明を作成する。
- 質の高い説明を使用する。
Google Search Consoleヘルプより
このようにGoogleが公式にmeta descriptionを推奨しているので絶対に書いてください。
では書き方と何を書けばいいのかを解説します。
メタディスクリプションの書き方
HTMLでのmeta description記述方法
HTMLでは以下のように記述します。
<meta name=”description” content=”meta descriptionをここに書く” />
これを<head>タグの中に書きます。
実はもっと簡単な方法があります。
All in One SEO Packだと記事作成ページで記述できる
SEO対策プラグインAll in One SEO Packを導入すると記事作成のページ下でmeta descriptionという項目が出てきます。
HTMLの記述をしなくてもここへ文章を書くだけで認識されます。
All in One SEO Packは初心者にとって重要なプラグインなのでぜひ入れましょう。
無料プランだけで十分です。
またWordpressテーマによってはプラグイン無しでもmeta descriptionを簡単に記述できるようになっています。
では内容な何を書けばいいのかを解説していきます。
どんなことを書くと効果的か
簡単に言えば記事内容を要約している文章を書きましょう。
具体的に以下のような項目です。
- 読者さんへの問いかけ
- 読む価値があるのか
- 読者さんへ行動を促す
では次の項目でわかりやすくこの記事のmeta descriptionを例に解説します。
meta descriptionの例文
問いかけ
meta descriptionにの効果について知りたいですか?
読む価値
本記事ではmeta descriptionが読者にどのように効果的になるかを解説しています。
読者さんへの行動を促す
この記事を読むことでmeta descriptionを理解して効果的な記述ができるようになりますのでぜひご覧ください。
というように具体的な要約を短く簡潔に書くことをおすすめします。
「極端な煽り」は必要ありませんが、読む期待感は大事なので自分だったらどう書いてあったらクリックするかを考えながらmeta descriptionを書いてみましょう。
meta descriptionを書いてクリックされるブログを目指そう
meta descriptionはシステムとして検索上位にできるようになる要素ではありません。
しかし読者さんが検索結果からクリックされることにより検索エンジンが良質なコンテンツだと判断できれば検索上位を狙えます。
面倒と思われる要素ですが、ぜひ既にみなさんが書いている記事を確認してmeta descriptionを追加してみましょう。
絶対に読者さんが増えるでしょう。
記事の内容がとても大事になるので文章に磨きをかけましょう。
ブログ初心者が最初に読むべき書籍についての記事を書いていますので参考にしてください。
それではまた!