逆説的アプローチ:ブログ執筆のモチベーションを刺激する驚きの戦略!
ブログを書くモチベーションが…
このような悩みを解決します。
この記事では、ブログを書く際のモチベーションを高める方法についてご紹介します。
多くのブログ初心者は、モチベーションを維持することに苦労します。ブログは継続が鍵となる活動であり、モチベーションの維持は非常に重要です。
僕自身もブログを始めた最初の3ヶ月で挫折を経験しました。そのため、モチベーションが湧かないという問題に深く共感します。
この記事では、僕の経験に基づき、ブログのモチベーションを高める方法と、継続的にブログを書くためのコツを解説します。
モチベーションに関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ最後までお読みください。
結論
ブログ執筆は情熱的な活動である一方で、時にモチベーションを維持することが難しいものです。しかし、いわゆる「逆説的アプローチ」を取り入れることで、ブログ執筆に新たな刺激を与え、持続可能なやりがいを感じることができます。
詳しく解説します。
ブログを書くモチベーションをあげる方法
驚かれるかもしれませんが、ブログを書き続けるためには、必ずしも高いモチベーションが必要ではありません。
ブログを書くのにモチベーションは関係ない
理由は、モチベーションはブログを書き続けることで上がってくるからです。
脳科学者で東京大学薬学部教授の池谷裕二先生も、下記のように明言しています。
人間は、行動を起こすから「やる気」が出てくる生き物なんです。
仕事、勉強、家事などのやらないといけないことは、最初は面倒でも、やりはじめると気分がノッてきて作業がはかどる。そうした行動の結果を「やる気」が出たから…と考えているだけなんですよ。
(中略)
「やる気が出ない」というのは虚構にすぎません。
だから、面倒なときほどあれこれ考えずに、さっさと始めてしまえばいいんです。「やる気を出すにはどうすれば…」と考えるだけで行動しないことは、時間の無駄でしかありません。
「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」(新R25)
これは、人間の行動原理が「やる気が先に上がってから行動する」というものではなく、「行動を起こすことでやる気が生まれる」というものであることを意味しています。
実際に、ブログを3年間続け、200本以上の記事を書いてきた僕の経験も、この原理を裏付けています。
記事を書く動機は、最初からやる気があるからではなく、書き始めることでやる気が湧いてくるのです。
モチベを上げたいなら記事を書くべし【逆説的】
この記事の主旨は、「モチベーションを高めたいなら、まずは記事を書き始めること」というものです。
一見すると矛盾しているように思えるかもしれませんが、脳科学の専門家もこの見解を支持しており、私自身の経験からも、これはかなり信頼できる考え方だと感じています。
記事の後半部分では、モチベーションが低い状態でも記事を書き続けるための具体的な方法をご紹介します。
モチベーションがなくてもブログを書き続けるコツ3つ
これまでの話では、やる気を引き出すためにはまず行動を起こすことが重要であるという点を強調してきました。
これからは、モチベーションが低い時にどのようにして記事を書くことができるのか、具体的な方法をご紹介します。
ブログを書き続けるコツ3つ
- その①:ブログ更新のスケジュールを作る
- その②:好きなことをインプットしまくる
- その③:過去の自分を想定読者に設定する
その①:ブログ更新のスケジュールを作る
ブログの更新スケジュールを事前に決めてしまいましょう。これは、自分自身の怠け癖に対処するための有効な方法です。
たとえば、今月に10本の記事を更新したいと考えている場合、カレンダーにそれぞれの記事の更新日を明記します。
記事制作を以下のステップに分けて考えると、スケジューリングがしやすくなります。
- キーワード選定:30分
- 構成案の作成:1時間
- ライティング:3時間
- WordPressへの入稿:30分
このように分けると、一つのブログ記事を書くのに合計で約5時間が必要です。
例えば、「今日は構成案を完成させ、明日はライティングをし、明後日にWordPressへ入稿して公開する」といった具体的な計画を立てることができます。
最初は計画通りに進まないこともあるかもしれませんが、経験を積みながら徐々に調整していけば大丈夫です。僕自身も初めは1記事に8時間かかっていましたが、今では3〜4時間で書き上げることができるようになりました。
最近ではChatGPTでのAIライティングもやっていまして1日10記事書くこともあります。ブログ執筆が高速でできるChatGPTへの便利なプロンプト(指示)はBrainにて有料記事になってしまいますが公開しています。よかったら読んでみてください。
その②:好きなことをインプットしまくる
好きなことに集中して情報を取り入れる方法は、書くネタに困っている方にとって効果的な解決策です。
ブログで書く内容が思いつかない時、それはおそらく自分の中のアイデアが枯渇しているからです。そこで、自分の好きな分野について積極的に情報を取り入れることが重要です。
例えば、月に30本の映画を観て、それらを「おすすめ映画」としてまとめるのが一つの方法です(これは単なる例であり、映画に限らずどんな分野でも構いません)。ちなみに、この方法は動画配信サービスの紹介も同時に行えるため、ブログ初心者に特におすすめです。
あなたが好きなこと、そしておそらくブログのジャンルにも関連するその分野について、深く掘り下げて情報を集め、その後でブログ記事を書いてみましょう。
その③:過去の自分を想定読者に設定する
過去の自分をターゲット読者として考えてみるのは、記事を書く上での良いアプローチです。
過去の自分を読者とすることで、記事を書きやすくなる理由は、当時の自分が抱えていた問題に共感し、それに対する解決策を提供できるからです。
例えば、現在TOEICで800点を取得しているあなたが、2年前の自分(TOEIC400点)に向けて、点数を400点上げる方法について記事を書くといった具体的なケースが考えられます。※TOEICは、国際コミュニケーション英語能力テストの略称で、英語の能力を測るテストの一つです。
この方法を取ることで、以下のようなメリットがあります:
- 読者が何を知りたいかが明確になる
- 解決策を自身の体験に基づいて提供できる
- 過去の自分の問題を解決することができる
誰かの悩みを解決するブログ記事は価値があります。過去の自分を想定読者として設定し、その悩みを解決する内容を書いてみましょう。
ブログに疲れたら一回休むのもあり
もしブログを書くことに嫌気がさしてきたら、一度休むのも良い選択です。
この記事を読んでいる方の中には、ブログを書くことを義務のように感じてしまい、それが原因で記事を書くこと自体が嫌になってしまった経験をお持ちの方もいるかもしれません。そんな時は、無理をせず一時的に休むことで、気持ちをリセットし、後でまた新たな気持ちでブログに取り組むことができます。
実際に、僕自身もブログを始めた最初の3ヶ月で一度挫折を経験しました。その時は、約3ヶ月間ブログの更新を休止し、その後で再びブログを再開しました。
しかし、「もっと頑張れるはず」と感じている方は、この記事で提供される解決策を参考にしながら、ブログの執筆を続けてみてください。
まとめ:ブログを書き続けてモチベーションをあげよう!
冒頭で触れたように、人間は「モチベーションが上がってから行動する」のではなく、「行動することでモチベーションが上がる」という特性を持っています。
これはブログ執筆においても同様です。
特にブログを書く場合、以下の3つの要素がモチベーションを大きく高めます:
- 記事の閲覧数やフォロワー数などの数字が伸びること
- 自分の選んだジャンルについて詳しくなること
- 読者からの感謝や肯定的なフィードバックを受けること
これらの要素が組み合わさると、モチベーションはさらに高まります。ですので、コツコツと努力を続けていきましょう。